❸【大昔の絵本】南総里見八犬伝　第九集巻5、巻6 の2冊セット　 江戸期版　滝沢馬琴\r\rサイズ\rたて　23センチ　× よこ16センチ\rページ数　約25ページ/1冊\r\r古書とは、歴史の断片が詰まったタイムカプセルのようなもの。今回ご紹介するのは、まさにそんなカプセルの中身、江戸時代の息吹を感じる『南総里見八犬伝』です。\r\r商品概要:\r\rタイトル: 南総里見八犬伝 江戸期版\r作者: 曲亭馬琴\r挿絵: 柳川重信\r出版年: 天保7年（1837年）頃\rサイズ: たて23センチ × よこ16センチ\rページ数: 約25ページ/1冊\r時代を感じる表紙:\rひび割れた表紙、経年変化を感じさせる紙質。これはまさに江戸時代の風格が感じられるサイン。手にした瞬間、遠くの時代へタイムスリップした気分になることでしょう。\r\r虫食いのシルエット:\r虫食いが残すシルエットは、まるで過去の住人が残した手形。これがなければ語れない、絵本が持つ独自の物語がここにはあります。\r\r作者の背景:\r滝沢馬琴と柳川重信、両者の名前が刻まれたこの絵本。作者の背景や時代の背後に座る感覚が、本の表紙から伝わってきます。歴史のなかで生きた人々の声が、ページをめくるたびに耳元で語りかけてくるようです。\r\r状態を愛でる:\r状態は悪いかもしれませんが、それがこの絵本の美しさ。劣化した紙、色褪せたページは、物語とともに年月を刻んできた証。これがなければ、物語の深みは感じられません。\r\r購入への誘い:\rこの絵本はあなたが新たな章を迎えるきっかけかもしれません。過去の世界を手に取り、新たな発見を共有しませんか？お問い合わせお待ちしています。\r天保7年（1837）頃の発行\r今から約185年前の絵本です。\r中古品:全体的に状態は悪いです。\r全体的な劣化、色あせ、しわ、破れ有ります。\r\r文化11年（1814年）に刊行が開始され、28年をかけて天保13年（1842年）に完結した、全98巻、106冊の大作である。\r室町時代、妖女・玉梓の呪いにより、安房国の武将である里見家の娘・伏姫は、飼犬・八房の妻となります。伏姫が死ぬ時に飛び散った8つの数珠の玉には仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字がありました。これにより、関八州に生まれた八剣士が織りなす長い物語が始まります。\r\r#古書籍　#馬琴　#江戸期　#八犬伝　#浮世絵\r#骨董

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