アンドレイ・タルコフスキー日記「Time Within Time - The Diaries 1970-1986」Andrey Tarkovsky 著1994年Faber & Faber【絶版】◆◆詳細◆◆ロシアの映画監督 アンドレイ・タルコフスキー『Time within Time』は、1970年から亡くなるまでタルコフスキーが書き続けた日記でありノートである。ドストエフスキー、トルストイ、ヘルマン・ヘッセ、トーマス・マンなどについての考察が綴られている。彼は家族、特に詩人で父のアルセーニー・タルコフスキーについて感動的に書いている。タルコフスキーは、心に残る夢を詳細に記録し、社会のあり方や芸術の未来について語り、世界の重要な出来事や純粋に個人的なドラマを、彼自身の映画制作に関する魅力的な記述とともに記している。アンドレイ・タルコフスキーは1932年にソビエト連邦で生まれ、VGIKでミハイル・ロムの指導のもと映画制作の訓練を受けた。ソ連で製作された作品に『アンドレイ・ルブリョフ』『鏡』などがある。ソ連を離れてフランスとイタリアに住み、『サクリファイス』、『ノスタルジア』、『ストーカー』、『惑星ソラリス』などを発表。◆◆仕様◆◆洋書 英語映画批評 ソビエト映画参考書 エッセイ 資料ペーパーバック23 x 15.5 cm 407ページ◆◆状態◆◆表紙に経年によるスレキズ・ヤケ天・地・小口にヤケ見開きにシミ ページにヤケ、書き込み・ラインが10ページほどあり#本 #アンドレイタルコフスキー #映画史 #ソ連 #芸術