指揮=カール・ベーム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、モーツァルトの「交響曲全集」で、10枚組CDです。録音は1959年～1968年にかけて行われています。モーツァルトは9歳の時から交響曲を書き始め、最後の交響曲は死の3年前の1788年に完成されました。モーツァルトの交響曲は41番までありますが、番号なしの曲も含めて、この全集には46曲が納められています。映画『アマデウス』の冒頭に使われた第25番以降が有名です。指揮者のカール・ベームはモーツァルトを得意としており、誇張した表現はありませんが、丁寧な音楽作りは、非常に心地よい響きと緻密なアンサンブルをもたらしているような気がします。特にこの41番『ジュピター』は名演奏の呼び声が高く、自分の中ではこれ以上の演奏は未だに出ていないと思ってます。約25年前に購入して何回か聴いていますが、ケースの背に経年劣化による若干の変色がある以外は、解説書、CD本体とも汚れやキズはほとんどなく、美品だと思います。

カテゴリー:	CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック
商品の状態:	未使用に近い
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	長野県
発送までの日数:	1~2日で発送